2025-03-10

マチュピチュの発展は、日本人のおかげ?編

 朝7:00 荷物をフロントに預け、

いよいよマチュピチュ遺跡行きのシャトルバス乗り場に向かう。

昨日到着したのが夜遅く真っ暗だったので、いまいち位置関係が良く分からず

迷ってしまったのだが、幸いそこにいた優しい親子に道を聞いて、

橋を渡った川の向こうがバス乗り場だという事が分かった。



昨夜雨が降ったからか、

水量がすごい!!

ゴーゴーと音をたてて

川の水が流れていく






川には橋がいくつかかけられている。

そこにぶら下がっている金色の🔐鍵!鍵!鍵!

こちらは恋人たちが永遠の愛を誓いあう

まあ、いわゆる世界中にどこでもある

お約束のスポットなのだが、

ここを通りがかった野良犬🐕が、ひょいっと

鍵におしっこをかけていったのには

笑ってしまった。



橋の向こうには

魅力的なお土産屋さんがいっぱい!

朝早くからカフェやレストランも開いている

はやる気持ちを抑えつつ、

マチュピチュ遺跡観光後にまたね!






まずはこの右側の

ちょっと怖い階段を下りる。

スマホを落とさないように

気を付けなければ。。。

足元も濡れて滑りやすいので、

気を付けて!



わっ!!

この左側、

朝早くからバスを待つ人々の行列!!

でもある意味、ここが確かに

シャトルバス乗り場だという事が分かる








いろんな日本人がここは日本の温泉街に似てる!
と思うらしい。
確かに!♨鬼怒川温泉感がプンプンしている!!
それもそのはず、
マチュピチュ村の初代村長は、
福島県安達郡大玉村生まれの
野内与吉さんということですよ!!









1917年野内さんは労働移民としてペルーに渡ったが、
過酷な労働環境に嫌気がさして、脱走した。
彼はわずかな先住民が暮らすとても小さな集落に
辿り着いた後、家族のように温かく迎え入れられたそう。

普通見ず知らずの外国人が来たら、
田舎の人は警戒してしまうと思うんだけれどね。
ペルー人はどことなく顔つきが日本人にも似ていると思うので、
親しみを持ったのかなぁ?

その後ペルー国鉄に勤務して電車の運転や、
道路拡大工事に携わり、1929年にはクスコ~マチュピチュ区間の
線路を完成。手先の器用さを生かして、工具を作り、何もなかった村に
川から水を引いて畑を作り、村人たちと共に水力発電を考え、
村に電気をもたらしたそうな。
そしてある日偶然、温泉が湧く場所を発見し、整備して村人に開放した。

ちょうどその頃、天空都市遺跡の噂を聞き付けた探検家たちが
この地を訪れ、研究をすすめていた。
遺跡と温泉で多くの観光客が来ると予想した野内さんは、
1935年村で初の木造建築である三階建ての「ホテル・ノウチ」を建設。
スペイン語・現地語のケチュア語・英語も操り、
現地ガイドも務めたそう。

マチュピチュ村に無事たどり着いたことも奇跡だけど、
温泉を掘り当てたのも不思議。
先見の明があるというか、何かこの村の発展に
神がかったものがあると思わずにはいられない。
今では世界中の観光客が訪れる
マチュピチュ村の発展に、多大な貢献をした人物が
日本人だという事を知り、とても誇りに思う。

1968年故郷大玉村に52年ぶりに帰郷した彼は、
新聞やラジオのニュースになり、
「現代の浦島太郎」と大きな話題となった。
野内さんはクスコに残してきた自分の子供たちのことを思い、
ペルーに戻り、1969年に家族と200人の村人が見守る中、
その生涯を終えた。
~2015年にはマチュピチュ村と大玉村は
友好都市協定を結んでいる~








バスを待つ行列はいくつかあるけど、
自分のチケットに記載されている
集合時間と同じプラカードの所に並ぶ
結構続けてバスが来るので、
思ったより人がはけていく。
並んでいると
「マチュピチュ遺跡のガイドが必要か?」
ネームタグをつけた人たちが声をかけてくるけど、
基本ガイドがいなくても中に入れます。









バスチケットはもう事前に日本で予約してある。
片道12米$
用紙にあるQRをスタッフに見せると、端末でぴっと読み込んでくれる。

こんな感じのバスに乗りこむ。
道中はえっらいガタゴト道で、舗装はされていない。
まわりは草木が生い茂るジャングル。
右へ左へ胃袋がかなり揺れて辛い。
車酔いがひどい方は、
事前に酔い止めを服用することをお勧めする。
途中土砂崩れがあった場所を、
整備している作業員に出くわした。
そういえば何週間か前に、
マチュピチュ遺跡に向かうこの辺りが
ひどい雨だったようで、
通行止めだったらしい。
ホント!お疲れ様~






この13曲がりの道は、マチュピチュを発見したとされる
アメリカ・ハーバード大学講師・考古学者
ハイラム・ビンガム三世(←クリック!詳しいことはウィキペディアに任せるとして)にちなみ、

こんな細い道なのに!!
途中前方から折り返しのバスがやって来る~

きゃ~!!これ、すれ違うことが出来るのか?!
ドキドキして見守っていると、
そこはさすが1日に何回も往復しているプロ。
ちょっとしたくぼみに車を止め、
向かいから来たバスを遣り過ごす。

結構な山道を登ること約25分。
ついに!!マチュピチュ遺跡の入り口に着いた!!













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