2025-03-08

まだ着かぬ、まだまだ着かぬマチュピチュ前に高山列車でフランス人お姉さんとおしゃべり編

 先ほどクジェリア(クイの丸焼き屋さん)で大量の水分を補給したためか、

急に尿意を覚えた。オリャンタイタンボ駅まではまだ距離がだいぶあるため、

近くのガソリンスタンドに寄ってもらい、外のトイレをちょいとお借りした。

南米のトイレではトイレットペーパーがない事が多いので、

ラキチ達はスーツケースや各自リュックに、必ずペーパーひと巻きづつ入れてある。

今回ももれなくホルダーにはペーパーなしだった。

そして夕方やっとOllantaytambo オリャンタイタンボ駅に着いた。

とにかくすごい人でごった返していたんだが、

エレーネさんが係の人に何か言って、ムラキチ達を

列の一番前に連れて行ってくれた。そして

「本日、自分の運転はここまで。

ここから先チケットを見せて、高山列車に乗って

頑張ってマチュピチュ村まで行ってね!僕は明日、

またここに迎えに来るからね!」

というような事をスペイン語で言って、笑顔で帰っていった。

「Hasta!mañana!アスタ・マニャーナ(また明日!)」ムラキチはエレーネさんの

手の中に今日の感謝の気持ちを込めたチップを握らせて、彼のうしろ姿を見送った。

さて、今回お世話になるのはペルーレイルという高山列車で、

チケットはもう事前に日本で予約してある。

*乗車クラスは片道540$越えのHiram Bingham(超高級🌟)、

85~130$のVistadome(そこそこ高級)で、ムラキチ達のコピーされたチケットは

SALEなどだと50$くらいのもあるEXPEDITION(お手頃クラス)となる。

 19:04発マチュピチュ村行き・右上のQRコードを係員に見せて入場するらしい。

(18:34と大文字で書いてある時刻の方が集合時間のようだ。紛らわしい!)

他の人達はそのチケットと、何か身分証のようなものと一緒に見せていたので

慌ててパスポートをバッグから取り出したら、別に私たちは何のチェックもなく

すんなり中に入ることが出来た。



駅ではちょっとしたものが販売されている。
小腹が空いていたら買うところだが、
ムラキチ達は先ほど
お昼のような夕飯のような
クイ・アラ・オルノを食べてきてしまったせいで、
全くお腹がすいてなかった。
(Expeditionクラスの人は軽食やドリンクサービスがないので
ここで買うといいよ)
ちゃんとマチュピチュ村に着いたら食べようかと、
近くのレストランも調べていたんだが、
どうやら必要なさそうだ。



ターキーサンドウィッチ18ソル
(約760円)

美味しそうなクロワッサン8ソル
(約340円)

ミートエンパナーダ19ソル
(約800円)






ざわざわとみんな移動し始めたので時間かな?
ムラキチ達も続いて外に出た。
外は真っ暗。小雨もパラついている。
チケットに
Coche C」とあったので、Cを目指して移動するも
アレ?なんかこれ、アルファベット順になっとらんね!






ありました!
かっこいい制服の係員さんが、名簿を見ながら
乗客の名前を読み上げていく
「Sí シ(はい)」と言って中に乗り込んだ。

美しい群青色の高級感のある列車という印象。


中は素敵なゆったり4人掛けシート。
窓も大きくとられていて、
まわりの景色も見やすいようになっている。
とは言っても夜だから、
もう、な~んも見えなくなるんだけどね!
進行方向を向いて
右側には山、
左側は川が見えてくるらしい。
標高は約2800mのオリャンタイタンボ駅から
約2000mのマチュピチュ村まで行きますよ~








するとムラキチ達の所に、一人の若い女の子がやってきて相席になった。
彼女が友人と思われる人物と会話しているのを聞いてムラキチ思わず、
Vous êtes étudiante?     ヴゼットゥ・エテュヂアントゥ?
あなたは学生さんですか?)」と言ってみた。
フランス人に出会う事なんてめったにないから、つい話しかけてしまった。
すると顔をパッと明るくして
「Oui!Est-ce que vous parlez français? 
ウィ!エス・ク・ヴ・パルレ・フランセ?
(あなたはフランス語を話しますか?)」と答えた。
「un peu 😉アン・プゥ(ちょっと)」と少しだけのサインを返した。


彼女は現在大学で建築を専攻しているそう。
カリキュラムの一環で、これから数人の大学の仲間達と、マチュピチュでワークショップに参加するのだという。彼女の大学の友達はじつに多国籍で、スペイン語・フランス語・英語が飛び交っていたムラキチもすべてのフランス語が理解できるわけではないので、
知っている限りのあらゆる言語と、アヲが翻訳アプリで文章を作ってくれたものを
見せ合いながら会話をすることにした。
昔は分厚い辞書を持って旅行したのに、今は便利な時代だね~

それから話しが弾んで、好きな食べ物の話しから、お互いの国を知っているか?
とか、パリジェンヌについてどう思うか?等たわいもない事をあれこれおしゃべりした。
彼女はくるくると表情を良く変えて、
ムラキチに分かりやすいように優しい単語で話しをしてくれた。
ムラキチが旅行をした際、パリジェンヌはあまり私達に優しくなかったと正直に言うと、
彼女は笑って「フランス人とパリジェンヌは違う人種だ。フランス人もみんな、
そう思っている。」と、ドラマ【エミリーパリへ行く】をからめてジョークを言った。

彼女はフランスの南西部ボルドー(Bordeaux)の出身で、
ムラキチ山梨県笛吹市出身。(親戚はぶどう畑に囲まれた勝沼町に住んでいる)
お互いが🍇ワインの生産地として有名な地方出身者というのも面白い。
Google Mapsで場所を確認しながらぶどう畑の写真を見比べる。
ムラキチの家から富士山が見えるので、
「connaissez-vous le Mont Fuji? コネセ・ヴ・ル・モン・フジ?
(富士山って知ってる?)」と聞いたら、
来年家族と日本へ行くつもりで、富士山にも上るから楽しみ♪という事だった。

それからしばらくまたマチュピチュの明日の天気の話などをしていたら、
車内販売がやって来た。
最安クラスなのでビールやソフトドリンク等は有料販売だけど、
水は無料らしく、紙コップで一杯いただいた。
1時間半程度の列車の旅は、彼女のおかげでだいぶ楽しいものになった。


やっとマチュピチュ村に着いた~!!
☔雨が降っているけど
ここから本日のホテルまでは
歩いて5分の場所にあるので、
問題ないだろう。
日本から出発して丸2日。
ようやくベッドで寝られると、
足取りも軽いムラキチでした。














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