2025-03-30

ついに辿り着いたウユニ塩湖編

 日本でウユニ塩湖が有名になったのはいつ頃からだろう。

その美しい「鏡張りの景色」がこの世に存在する事を知ってから、

いつかここに行ってみたいと思っていた。

そして2025年2月12日ついに!!その願いがかなった。









信じられない世界がずっと続いている。

ネルソンさん達は、わざと他の観光客がいないような

静かな場所を探して、遠くまで車を走らせ、

ムラキチ達だけのウユニ塩湖に連れてきてくれたのだ。







水がわずかに張っている表面は
現実のものではないくらい透き通っている
長靴はあらかじめサイズを伝えておいたら
ネルソンさんが用意してくれた。


近年、

降水量がさらに少なくなっているので、雨季でも「鏡張りの場所」は、実はほとんどない。

不思議な正六角形に近い

多角形の連続を目で追う。

まぶしすぎて

😎サングラス必須。








ウユニの水はしょっぱいか?編

 さらに専用車はウユニ塩湖を進む。約35分ほど走らせると

コルチャニColchani村 塩の精製所にやって来た。

ウユニ塩湖にはリオグランデ川が流入するだけで、
流出する川はない。雨季には(12月~3月)
10cm~50cmの水が張る
それが日本でも有名な「鏡張りの風景」だ
雨季以外はほぼ干上がって、
新潟県とほぼ同じサイズ(約12,000㎢)の湖は
人や車が通れるくらいの塩の平原となる。
塩湖の表面にできたキレイな層だけを集めて
水分を抜くために天日干しをする。それを炉でさらに
水分を抜き、機械を使って細かく砕く。
まだ粒が大きい状態の物は
光に当てるとキラキラしていて水晶みたい。



これは塩のブロック
先ほど見た建物の壁などに使われていたやつ
これ、思ったよりかなり重くて
しっかりしているのだ。

ウユニ塩湖の表面層の岩塩層は最長11mの厚さ。
表層下にも岩塩層と湖沼性堆積物(細粒な粘土)が
地層のように積み重なっている。
この地層の厚さでその年雨がどれだけ降ったか分かる。
ここ最近は雨季でもあまり雨が降らないのだそう。
もう少しで鏡張りが見えなくなってしまうのではないかと、ネルソンさんは心配していた。









本物は作り方がシンプルなんだな~


ウユニの塩はモチロン買えます!
民俗織物で美しく飾られた袋に入って一つ10Bs=約220円
後にも先にもウユニ塩湖の塩に出会えたのはここだけ。
ムラキチあとから考えて塩なんか日持ちするから
もっと買ってくればよかったな~





精製していないので、ミネラルたっぷり甘味があって、
これで作る🍙塩むすびが絶品でやんした。
やっぱり「人生最後に食べるものは🍙塩むすびやな~と思った瞬間。




小さなお土産物屋が連なる場所で
30分ほど自由時間になった。
セメントを混ぜた塩の置物や小物入れは
油性ペンで書いたラフな模様や文字が
いかにも「お土産」っぽくて面白い







購入するとここでも

トイレットペーパーでくるんでくれる。

包装紙できれいにラッピング。。。

の日本とは違う。

プレゼントするには自分でラッピングするべし!






アルパカやリャマのぬいぐるみもアリマス。

マチュピチュより少し安い



なんかこっちのはポンポンついて

かわいいな。











これ暖簾みたいに

いっぱいぶら下げたら良くない?!




地球が生きている証拠のような場所に来た。ぶくぶく地下から水が湧きだしている。

みんなに「え~!!」と言われながらもちょっと指を入れてなめてみた。

少し冷たくて、やっぱりしょっぱい。塩の奥に少し硫黄のような味を感じた。













ここは塩分濃度が
特に高い塩水が湧きだしている。



ネルソンさんが端のところにできた
コブみたいなのをくれた
「Ojos de Salar」塩の目なんだそう。
ムラキチにはチューしてる😗
口に見えるけどね!
裏返すと結晶がキラキラしていた。
これもかけらをなめてみた
(なんでも口に入れてしまう
良い子は真似をしないように!😓)


超!!しょっぱい!!


2025-03-29

かつての繁栄を偲ばせる鉄道の墓場編

 2025年2月12日(水曜日)

ボリビア―ナ航空で

5:30早朝出発なので、ホテルでBOXミールを受け取り

ラ・パス・エル・アルト空港から国内線でウユニUYuniに行くぞ!


もう、ムラキチは高山病で
1日の食事がバナナ1/2本食べるのも
きつくなってきた。
バナナの下に隠れているのは、
ぱさぱさの食パンに乾燥したハム&チーズ
南米のお約束サンドイッチ
スプーンはいらないゆるゆる甘甘ヨーグルト
何故かクリームビスケット


わ~!ウユニ着いて、
さらに空気薄~!!
なんてったって
標高3700m
しかもK国に囲まれて
キムチの香りがあたりに漂う。
吐いて!!吸って!!
頑張って息をしないと
倒れてしまう~!!
空港は八丈島より小さく
荷物はレーンではなく
人の手で運ばれる(笑)




本日のガイドは日本のアニメジブリシリーズが好きなネルソンさんと
ドライバーのレイナードさん。
ホテルに荷物を置いて、🚙専用車でウユニ観光が始まった。
野良犬がウロウロしている、舗装されていない道を
土ぼこりをあげながら進む。




まずは鉄道の墓場へ。
ここはかつて銀を採掘していた時代の
貨物列車や蒸気機関車の残骸が残されている。
豊かな資源と広大な大地に恵まれたボリビアは、
チリとの領土紛争の末、敗戦し、
土地を奪われた上に資源が枯渇。
運び出せなくなってしまった
役目を終え取り残された列車は
塩湖の塩に腐食され、荒野に朽ちていく。
その数100を超えた。







左から
ポトシ街・虹の国インカ・ボリビアの国旗・ウユニ街・海の旗





「鉄道の墓場」という名が相応しいほど

哀愁漂う残骸が散らばっている










列車アメリカや
ドイツやイギリス、フランスなどの
ヨーロッパから持ち込まれた




こんな風にのぼったり、
自由に触ったりできる






ブランコなんて久しぶり!
上手くこげない。。。




ウユニであまり銀が取れなくなってから、
「塩湖の鏡張りの世界」が有名になったことで
今ではすっかり観光業へと転身した


何十年も昔に
宮崎駿監督はこの地を訪れ、
自らのアニメの世界のインスピレーションを
受けたのだとか。ネルソンさんは
ウユニの街を日本人に紹介出来て
大変嬉しそうだった。




2025-03-28

おっさんにいろいろ与えるエケコ祭りとは?編

 マリセーラさんがこの時期だけのお祭りだから、

ぜひ案内したいと熱く語るので、エケコ祭りとやらに連れていってもらうことにした。


ボリビア空港のトラブル対応のため、

2時間半待ちでやっとタクシーでのお迎えに来たマリセーラさん。まあ、お国柄かな?

と、大目にみる。道路はガタガタのボコボコ。

車の運転もみんな荒い。マリセーラさんも免許を持っているが、この辺りで運転するのは怖いようで、いつもタクシーを使うらしい。

と言うのもラ・パスでは渋滞緩和のため、

車のナンバーの末番号により、曜日で入れる道が決っているんだとか。マリセーラさんはそれをいつも忘れてしまうので、警察に罰金を取られてしまうんだそう。そんな対策をしてもなお、

道路には溢れんばかりの車で埋め尽くされ、クラクションがブーブー鳴っている。


しばらく走るとタクシーはエケコ祭り会場に着いた




隣との境目が分からないほど、ぎっしりとテントが張られている。



もう19:00

「トラブル対応でごはんを食べる時間がなくて

お腹すいちゃった!」とマリセーラさんが

露店でチュロスを買ってくれた。

ほんのり粉砂糖の甘味があって美味しい。

Churros 普通サイズ10Bs=約220円

     ハーフサイズ5Bs=約110円

Ekekoエケコ祭りとは毎年1月24日から
約1か月に渡り開催される
別名Alasitaアラシータ祭り
インカ時代から伝わるお祭りのこと。
目をパッと見開いた😮このおっさん=エケコ
手に入れたいと願うもの・例えば、
家とかお金、食べ物、車、などを持たせてあげると
願いが叶うと信じられている。
今では観光用に、いつでもおっさんが買えるけど、
本当はこのお祭りの1月24日正午に買うのが
一番効き目があるらしい。



日本でも何年か前に流行ったけど、

あなたボリビア人だったのね!

チューヨという毛糸の帽子をかぶって

煙草をぷかぷかさせている姿は、

一度見たら忘れられないわよ!

そのおっさんに持たせるためのミニチュアは

多種多様。







例えばモノではなくてミニサイズの
パスポートや資格の証明書なんかもある。

少し前はコロナのワクチン接種証明や、
おっさんの小さいマスクなどが
売っていたらしい。時代を反映してるね!






どのくらい小さいのかと言うと

こんな感じ。

中には本物のお米とかキヌア、

ちいさいパスタ等が詰められている







露店に売っている🐔鶏のミニチュアを
誰かからプレゼントしてもらうと
彼氏・彼女が出来るらしいよ

ミニチュアはそのほとんどが
職人の手作り。
人形だと「赤ちゃんが欲しい」
という願いの男女が抱き合っているのとか。







食べ物も良くできている。

お菓子や缶詰のパッケージは

細かい文字がぎっしりとデザインされていて

まるで本物みたい!!








「かわいい~」
「すご~い!!」
ムラキチ達が感心すると、
マリセーラさんは「そうでしょ!カワイイでしょ!!」
とさらに嬉しそうに奥へ奥へと案内してくれる


まあ、奥の方へ行っても
売っているのはだいたい同じものに
なっちゃうんだけどね!(笑)

こんなに小さいのを並べるのもさぞ苦労する
でしょう!!お祭りが終わったら、
何をして暮らしているの?と聞いたら、
並べるのは本当に大変!!😵
このお祭りが終わっても、
別の地域に移動させて商売しているんだとか。


いつかあなたの街にもやって来るかも?


マリセーラさんが午前中連れてきた
日本人のお客さんはこれを目的に来たみたいで

みごと念願のエケコ

ゲットしたのだそう。

私たちは引っ越しを控えているので

あまりものを増やしたくなかったから

見ているだけだったけど、

みんながどんなものを欲しているのか

知るのも楽しい。



日本のアニメ&キャラクターは
人気で、鬼滅の刃やポケモン、
ハローキティ、クロミなどの
(たぶん、絶対無許可)グッズが
あちこちに販売されている。
日本の文化が浸透するのは嬉しいけど、金儲けのためでなく
ちゃんとリスペクトして欲しいな。

このお店はオーナーのママが

手作りでバービー人形などの衣装を作っている。

ストッキング一つとっても、お洒落で丁寧で、

ボリビアの人たちの手先の器用さに驚かされる。

店先で編み物しているおばちゃんもいる。








甘いものが好きな南米の人たち。
砂糖たっぷりスイーツ山盛り!!








「みんなお腹空かないの?」
マリセーラさんが屋台の食べ物を勧めてくれるけど、
実はそんなにお腹減ってない。
と、いうかマチュピチュ村で腹を壊して以来、
衛生状態が気になって買えないのよ。。。
目は食べたいんだけどね~
カメラを向けると串焼肉店主が
ボ~っ!!と火を高く上げてくれた。





結局約2時間くらいブラブラしていたけど、
エンジンオイルといろんな食べ物の匂いにやられているムラキチ
何にも買わずに祭りを後にした。

















ブラジルさようなら。文明の利器とJALの威力を思い知った日編

 2025年2月16日(日曜日) イグアスの滝 観光をした後、水しぶきで濡れてしまった服を空港で着替える。 今日はここから国内線でサンパウロ→国際線でニューヨーク経由羽田空港へ。 わ~また長旅だな~。 時間どおり14:55Iguassu Fallsイグアスから Sao Paulo...