マリセーラさんがこの時期だけのお祭りだから、
ぜひ案内したいと熱く語るので、エケコ祭りとやらに連れていってもらうことにした。
ボリビア空港のトラブル対応のため、
2時間半待ちでやっとタクシーでのお迎えに来たマリセーラさん。まあ、お国柄かな?
と、大目にみる。道路はガタガタのボコボコ。
車の運転もみんな荒い。マリセーラさんも免許を持っているが、この辺りで運転するのは怖いようで、いつもタクシーを使うらしい。
と言うのもラ・パスでは渋滞緩和のため、
車のナンバーの末番号により、曜日で入れる道が決っているんだとか。マリセーラさんはそれをいつも忘れてしまうので、警察に罰金を取られてしまうんだそう。そんな対策をしてもなお、
道路には溢れんばかりの車で埋め尽くされ、クラクションがブーブー鳴っている。
しばらく走るとタクシーは
エケコ祭り会場に着いた
隣との境目が分からないほど、ぎっしりとテントが張られている。
もう19:00
「トラブル対応でごはんを食べる時間がなくて
お腹すいちゃった!」とマリセーラさんが
露店でチュロスを買ってくれた。
ほんのり粉砂糖の甘味があって美味しい。
Churros 普通サイズ10Bs=約220円
ハーフサイズ5Bs=約110円
Ekekoエケコ祭りとは毎年1月24日から
約1か月に渡り開催される
別名Alasitaアラシータ祭り
インカ時代から伝わるお祭りのこと。
目をパッと見開いた😮このおっさん=エケコに
手に入れたいと願うもの・例えば、
家とかお金、食べ物、車、などを持たせてあげると
願いが叶うと信じられている。
今では観光用に、いつでもおっさんが買えるけど、
本当はこのお祭りの1月24日正午に買うのが
一番効き目があるらしい。
日本でも何年か前に流行ったけど、
あなたボリビア人だったのね!
チューヨという毛糸の帽子をかぶって
煙草をぷかぷかさせている姿は、
一度見たら忘れられないわよ!
そのおっさんに持たせるためのミニチュアは
多種多様。
例えばモノではなくてミニサイズの
パスポートや資格の証明書なんかもある。
少し前はコロナのワクチン接種証明や、
おっさんの小さいマスクなどが
どのくらい小さいのかと言うと
こんな感じ。
中には本物のお米とかキヌア、
ちいさいパスタ等が詰められている
露店に売っている🐔鶏のミニチュアを
誰かからプレゼントしてもらうと
彼氏・彼女が出来るらしいよ
ミニチュアはそのほとんどが
職人の手作り。
人形だと「赤ちゃんが欲しい」
という願いの男女が抱き合っているのとか。
食べ物も良くできている。
お菓子や缶詰のパッケージは
細かい文字がぎっしりとデザインされていて
まるで本物みたい!!
「かわいい~」
「すご~い!!」
とムラキチ達が感心すると、
マリセーラさんは「そうでしょ!カワイイでしょ!!」
とさらに嬉しそうに奥へ奥へと案内してくれる
売っているのはだいたい同じものに
なっちゃうんだけどね!(笑)
こんなに小さいのを並べるのもさぞ苦労する
でしょう!!お祭りが終わったら、
何をして暮らしているの?と聞いたら、
並べるのは本当に大変!!😵
このお祭りが終わっても、
別の地域に移動させて商売しているんだとか。
いつかあなたの街にもやって来るかも?
マリセーラさんが午前中連れてきた
日本人のお客さんはこれを目的に来たみたいで
みごと念願のエケコを
ゲットしたのだそう。
私たちは引っ越しを控えているので
あまりものを増やしたくなかったから
見ているだけだったけど、
みんながどんなものを欲しているのか
知るのも楽しい。
日本のアニメ&キャラクターは
人気で、鬼滅の刃やポケモン、
ハローキティ、クロミなどの
(たぶん、絶対無許可)グッズが
あちこちに販売されている。
日本の文化が浸透するのは嬉しいけど、金儲けのためでなく
ちゃんとリスペクトして欲しいな。
このお店はオーナーのママが
手作りでバービー人形などの衣装を作っている。
ストッキング一つとっても、お洒落で丁寧で、
ボリビアの人たちの手先の器用さに驚かされる。
店先で編み物しているおばちゃんもいる。
甘いものが好きな南米の人たち。
砂糖たっぷりスイーツ山盛り!!
「みんなお腹空かないの?」
マリセーラさんが屋台の食べ物を勧めてくれるけど、
実はそんなにお腹減ってない。
と、いうかマチュピチュ村で腹を壊して以来、
衛生状態が気になって買えないのよ。。。
目は食べたいんだけどね~
カメラを向けると串焼肉店主が
ボ~っ!!と火を高く上げてくれた。
結局約2時間くらいブラブラしていたけど、
エンジンオイルといろんな食べ物の匂いにやられているムラキチは
何にも買わずに祭りを後にした。
0 件のコメント:
コメントを投稿